

|
|
AVGレビュー > シェアAVG > 劇場版まじかるブリンガーころな 作者サイト名:さんだーWEB作者サイトURL:http://www110.sakura.ne.jp/~sundervolt/ ―さらに進化したタイミングタイピングバトル― まじかるブリンガーころなの続編。対象を全年齢に変更し、さらにソフト価格も低めに設定と、同人ゲーム初心者に 手を出しやすいよう改良されている。ストーリーは魔剣争奪戦から1ヶ月後。夏休みに入った頃奈は毎日をダラダラ過ごしていたが、魔王ノエルの 提案から彼女の故郷である魔界に旅行に行くことに。今回はいかにも夏のアニメ映画っぽいストーリーで、サブタイトルも 「どきわく! 魔界の夏休み」とそれっぽくなっている。他にもシネマ風のタイトル画面、パンフレットと称した キャラ紹介など、雰囲気作りは相変わらずの素晴らしさ。ちなみに体験版は「先行試写会」であり、本編でも2週目に 入ると「同時上映」と称した別のストーリーが展開する。このこだわりっぷりは見習いたい。 本作最大の個性であるタイミングタイピングバトルだが、T2-NEOと名称も新たに生まれ変わっている。基本的な 部分はそのままに、4段階に分かれるカーソルのヒット判定、ゲージが溜まったら速攻を仕掛けられる「クイック バースト」などの新機能が盛り込まれて、さらに遊び応えが増している。各キャラに合わせた必殺技も驚きの連続だ。 たとえばヴァンパイアのライムというキャラクターの必殺技は、ラインとカーソルが上下に分かれてしまっていて、 ヒットさせるのがとても難しい。他にもカーソルが幾重にも重なっており、1回ヒットしただけでは防御しきれずに 大ダメージというのもある。よくもここまでの種類の挙動を考えられたものだと思う。 前作と何ら変わらない勢いと魅力的なキャラクターは健在。そして映画らしい、激しくカッコよくちょっと考えさせ られるストーリー。続編としてはこれ以上ない仕上がりだ。これがたったの1,000円とは実に太っ腹である。唯一残念な ところがあるとすれば、やはり前作をプレイしていないと完璧に舞台背景を理解することができないということ。 その前作は現在非常に入手が困難なので、何らかの救済策があるのを期待したい。あと「残虐→デレ=ザンデレ」なる 新属性を開拓した魔王ノエルにとりあえず拍手。 ●トップページへ |